受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~12:00 | ○ | ○ | ○ | ● | ○ | ● | × |
14:10~18:00 | ○ | △ | ○ | × | ○ | ▲ | × |
△:14:10~17:30 ●:9:00~11:50
▲:13:20~15:00 休診日:日曜・祝日
当院の予防歯科は、この分野で10年以上(※)の経験を持つ院長が担当します。予防の中心を担う歯科衛生士も、同様に経験10年以上(※)のベテランが筆頭となって、患者さまに対応します。
「虫歯」や「歯周病」という名前は、皆さまも耳にする機会が多いかと思います。しかし、実はこの2つが生活習慣病であることは、あまり知られていないかもしれません。これらの病気を予防するためには、生活習慣の改善が重要なのです。
私どもは、患者さまが虫歯や歯周病の症状、そしてその治療のための苦痛を感じずに済むよう、予防歯科に力を入れて取り組んでいます。予防によって治療自体が必要なくなれば、お身体や治療費などの面で患者さまのご負担がなくなるのも、大きなメリットだと言えるでしょう。長年歯科医療に携わってきた経験からも、できるだけ治療の手を入れず、歯が悪くならないように予防するのは非常に重要なことだと実感しています。
お口の健康を通じて患者さまの全身の健康を守り、QOL(生活の質)を向上させたい。その思いから当院では、虫歯や歯周病の発症・再発を防ぐためのさまざまなメニューをご用意し、患者さまのお口の状況やご希望に合わせてご提供しています。
※2021年現在
PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)と呼ばれる、お口と歯のクリーニングです。予防歯科のプロである歯科衛生士が、普段の歯磨きでは落としきれない汚れをキレイに取り除きます。クリーニングする際に使う研磨ペーストは、患者さまの以下のような状況を見て、クリーニングの都度、お口の状態に適したものを選んでいます。また当院のPMTCは1回で終了しますので忙しくて通えない方にも安心です。
歯を強くして虫歯にかかりにくくする効果のある「フッ素」というお薬を、歯の表面に塗る処置です。お子さまに行うことが多いのですが、私どもは大人の患者さまに対しても、虫歯にかかりやすい方には積極的に行っています。
超微粒子のパウダーを歯の表面に吹きつけ、歯の着色汚れを取り除く方法で、着色の度合いが強い患者さまに行っています。
エアフロー(パウダートリートメント)で使うパウダーは微粒子ですので、以下のような場合でも、傷つけることなくキレイにクリーニングすることが可能です。
虫歯や歯周病を防いで、健康的に生活していくためにも、当院では定期検診の受診をおススメしています。お口の中の環境は、一人ひとり違いますし、虫歯や歯周病のかかりやすさにも個人差があります。当院では「すべての患者さまを3か月に1回お呼びする」といった画一的なことは行わず、虫歯や歯周病にかかりやすい患者さまは短い間隔で、かかりにくい患者さまは長い間隔でというように定期検診の頻度を決めているため、より効果的に虫歯や歯周病を予防できるのです。
「マタニティ歯科」とは妊婦さんを対象にした歯科診療のことで、妊娠中のお母さまとお腹の中にいる赤ちゃんを対象にした、「お口の健康を守るための予防歯科」です。
妊娠中のお母さまがご自身のお口の健康を保つことは、生まれてくるお子さまの健康にも良い影響を与えます。大切なお子さまのためにも、妊娠中からマタニティ歯科の受診をおススメします。
お子さまの虫歯予防には、お母さまのお腹の中にいる「マイナス1歳」からの取り組みが効果的です。妊娠中からお母さまのお口を清潔に保ち、お口の中の虫歯菌を減らしておけば、生まれてくる我が子への虫歯菌の感染を遅らせることが可能。
虫歯菌への感染を遅らせると、虫歯にかかりにくいお口になります。マイナス1歳からの取り組みで、将来にわたって虫歯にかかりにくいお口を、お子さまにプレゼントできるのです。
妊娠中は、エストロゲン(女性ホルモン)が増加します。このエストロゲンは歯周病菌の栄養源になるため、妊娠中は歯周病にかかりやすくなります。
さらに歯周病菌は陣痛を引き起こすプロスタグランジンを産生するので、歯周病にかかった妊婦さんは、早産や低体重児出産を引き起こすリスクが高いことをご存知でしょうか。つまり妊娠中の歯周病予防は、健康な赤ちゃんを産むことにもつながるのです。
妊娠中はつわりで歯磨きしづらかったり、体調が悪くて十分な歯磨きができなかったりしがちです。そのためお口の中は、細菌が増殖しやすい環境になってしまいます。生まれてくるお子さまのためにも、積極的に歯科を受診して、お口のケアを行うのがおススメです。
なお、歯科治療は妊娠中期(5か月~8か月)であれば、ほとんどの方にとって問題がありませんので、虫歯や歯周病があれば放置しないで治療しましょう。当院なら、妊婦さんに配慮した治療が可能です。ぜひお気軽にご相談ください。
お口の中の環境は一人ひとり異なる上に、歯周病のかかりやすさにも個人差があります。歯周病を防いで、健康的に生活していくためには、歯周病のかかりやすさに応じた間隔で、定期的なメインテナンスを受けていただくことが必要です。
ところが通常の健康保険の決まりでは、歯周病にかかりやすい人もかかりにくい人も、3か月に1回という同じ間隔でしかメインテナンスを行えません。そのため歯周病にかかりやすい患者さまは、次のメインテナンスまでに期間が空きすぎてしまい、その間に歯周病が再発してしまうケースもあるのです。せっかく治療した歯周病が、健康保険の決まりのために再発してしまっては、本末転倒ではないでしょうか。
私どもでは、「痛みや症状が出る前に歯と身体の健康を守ること」こそが、本来の歯科医院の役割だと考えています。そこで健康保険内であっても、歯周病にかかりやすい患者さまはに短い間隔でメインテナンスを受けていただけるよう、「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」の認定を厚生労働省から受けました。この認定を受けるためには、厳しい基準をクリアしなければなりませんが、健康保険を使って少しでも患者さまの費用負担を少なくし、メインテナンスを受けていただきたいと考えてのことです。
厚労省から認定を受けた当院なら、「歯周病のかかりやすさに関わらず、すべての患者さまのメインテナンスを3か月に1回の頻度で行う」といった画一的な検診の間隔にとらわれる必要がありません。例えば歯周病にかかりやすい方や悪化しやすい患者さまには、月に1回のメインテナンスを健康保険内でご提供できますので、より効果的に歯周病を予防でき、再発を防ぐことが可能です。
検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布などもご予約いただけます。3か月先のご予約もお気軽にどうぞ。
お口の中を拝見し、歯や歯ぐきの状態を確認します。
患者さまの年齢や生活習慣、お口の状態をもとに、予防プランを立てます。
歯のクリーニングやフッ素塗布、歯磨き方法のレクチャー等をいたします。
STEP1~3を定期的に行っていきます。
検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布などもご予約いただけます。3ヶ月先のご予約もお気軽にどうぞ。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ● | ○ | ● | × |
午後 | ○ | △ | ○ | × | ○ | ▲ | × |
午前:9:00~13:00
午後:14:10~18:50
△:14:10~18:20/●:9:00~12:20/▲:13:20~15:50
休診日:日曜・祝日